広告プラットフォーム「ビズパ」、地方自治体のネーミングライツを取り扱い開始。福島市の「十六沼公園サッカー場」のネーミングライツ・パートナーを募集
■ネーミングライツとは
日本語では「命名権」と訳されますが、ここでは、「施設やイベントなどに愛称をつける権利」を指します。契約によりネーミングライツを取得した企業は、施設等に企業名や商品名を冠した愛称をつけることができ、広告宣伝効果や地域貢献活動としてのPR効果が見込まれます。その対価として、施設所有者に「ネーミングライツ料」を支払うという仕組みです。
福島市では、施設等の資源の有効活用を通じた自主財源の確保、施設等の「親しみやすさ」や「知名度」の向上を目的に、平成29年度にネーミングライツを制度化、平成30年度から施設への導入を開始し、施設の管理等に役立てています。
■「ビズパ」で募集を開始する施設・募集内容
十六沼公園サッカー場
施設の概要
人工芝コート3面、天然芝コート2面、夜間照明設備を備えた本格的なサッカー場で、令和2年度は約10万人が利用しています。天然芝コートは、Jリーグを戦う福島ユナイテッドFCの練習拠点です。また、すべてのコートに夜間照明設備が設置されています。
人工芝コートはJFA(日本サッカー協会)公認で、高円宮杯JFA U-15県リーグ(中学生)、同U-18県リーグ(高校生)、中体連サッカー競技(支部予選~県大会)、東北総合体育大会など県・東北レベルの大会も開催されています。
所在地
福島市大笹生字爼板山1番地の7ほか
契約期間
令和4年6月1日から3年間以上
ネーミングライツ料希望金額
年間3,000,000円以上(消費税及び地方消費税別途)
申込締切
令和3年12月24日(金)
※赤枠がサッカー場
「十六沼公園サッカー場:ネーミングライツ募集URL」
詳細の施設概要や申込概要は下記URLをご覧ください。
■ビズパ
当社は「広告業界をアップデートする」をミッションに、広告メディアの検索プラットフォーム「BIZPA(ビズパ)」を2020年8月より正式運営しています。ビズパには看板・デジタルサイネージ・紙媒体・交通広告・WEB広告など10,000以上の広告メディアが掲載されています。予算・ターゲット・最寄駅・地図など様々な条件で検索でき、自社に最適な広告を効率的に探すことができます。商品の特徴・価格・属性のグラフなどWEBから確認でき、見本誌・媒体資料などもダウンロード可能。ビズパを通じて媒体社との直接取り引きができ、適正な価格での取引や小ロットでの取引が可能です。
■会社概要
会社名:株式会社ビズパ
代表者:代表取締役CEO 石井俊之
所在地:東京都中央区日本橋人形町1-1-21 人形町ビル5F
設立:2018年12月
事業内容:広告プラットフォーム「ビズパ」の開発・運営